キャンプ初心者が陥りがちな失敗7選【70個の持ち物リスト付】

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こんにちは、でんちゅうです。

悩み人

キャンプに行きたいけど、失敗したくない。

悩み人

キャンプ初心者がどんな失敗をするのか知っておきたい。

こんなお悩みありませんか?

キャンプへ行く前ってすごく不安ですよね?

足りない物があるんじゃないか?とか、せっかく行くのに色々失敗したら嫌だな。とか

でも、大丈夫です!!

この記事では、ぼくが起こしてしまったキャンプでの失敗談を交えて 準備しておいた方が良い知識や、持ち物を記事にまとめてみました。

でんちゅう

記事の最後には持ち物リストもまとめておきました!!

この記事を読んでキャンプに行ってみてください、きっと楽しいキャンプを過ごせると思いますよ。

目次

キャンプでの失敗談【実話】

細かい失敗は何十回もありますが大きい失敗は3つあります。

  1. テントが吹き飛ばされる事件
  2. ランタン不足で何も見えない事件
  3. 雨で浸水事件

簡単に説明しますので、みなさんはマネせず、楽しいキャンプを行ってください笑

キャンプ失敗談「テントが吹き飛ばされる事件」

これは数年前に起こした事件です。

かなり焦った事件になるので皆さん絶対に注意してください。

ぼくはファミリーキャンプがメインでコールマンの「コクーン2」を使用しています。

かなり大きいテントなので設営もすこし大変なんですが、4シーズン使用できるテントで中も広いのでゆったりキャンプを楽しむことが出来ます!

ただ、大きいので風の抵抗も受けやすく・・・数年前のテント設営中、ポールを組んでテントへ通して
さぁ!ペグ打ちだ!とポールの手を離した瞬間、ものすごい強風が吹いて

テントが浮いて横へ吹っ飛んで行ったんです。

テントは回転しながら、他のキャンパーさんの方に吹っ飛んで行きました。。。

50mくらい全力ダッシュをしてテントのポールをキャッチ出来たので他のキャンパーさんへ迷惑をかけることはなかったです。

キャッチした際周りのキャンパーさんは拍手をしてくれたので、ハハハって笑って終わりましたが

もしも他のキャンパーさんのサイトへ突っ込んでいたかと思うとゾッとします。

その回転して吹っ飛んだ我が家のコクーンはサイド面に5センチほどの破れが出て色々と悲しい思いも。。。

それからテント設営する際は、妻がテント支えて僕がペグをちゃんと打ってから手を離すようにしています。

みなさんも本当に注意してくださいね。テントが吹っ飛んでテントが壊れる可能性や他のキャンパーさんに迷惑をかけることも十分あり得ますので。

でんちゅう

この事件は、ぼく的に一番の失敗談と言えます。

キャンプ失敗談「ランタン不足で何も見えない事件」

独身時代の話です。

初めて自分の家族ではなく初めて男友達とデュオキャンプへ行った際の事件になります。

ぼくも友達も子供のころから親とキャンプに行った経験があったので、割と家にある道具を持ち寄ってキャンプへ行ってみました。

若い事もあってか、なんとかなる精神でキャンプへ行き、テント設営、火起こしなどキャンプ初心者が躓くポイントはクリアし「案外余裕だね。」なんていいながら、お昼過ぎからお酒を飲み食材を焼いたりしていました。

順調に時間が過ぎ、夕方ごろになったのでランタンを灯そう。との事で 過ごしやすいように、2か所にランタンを付けて、メインディッシュの肉を焼いていこう。なんて話をして焼き始めたのですが一瞬で回りが暗くなり。。。

友達

あれ?ランタンの明かり弱くない?

と言われ、明るさMAXにするも、用意していたランタンでは十分に過ごせるようなランタンの明るさが無かったのです。

メインディッシュの肉を焼き始めたのに、明るさが弱い事から肉がしっかり焼けているかわからず、、、

それ以降ずっとスマホのライトを肉に当てて焼けてるかどうか見ながら楽しむディナーとなりました。

これは事前にランタンの明るさや持っていくランタンの数も見直すべきでした。

幸いスマホがあったのですが、ライトを常時つけていたので電池はみるみる減り、寝るころには電池10%くらいしかない状況でした。その時にポータブル電源を持っていればー。。。。なんて今さら思ったりもしちゃいますね笑

でんちゅう

ランタンはもちろんキャンプ道具は事前の準備が大事だなと感じた事件でした

キャンプ失敗談「雨で浸水事件」

これはファミリーキャンプに行った時の事件です。

キャンプ当日、雨予報になってしまったのですが、設営時間は降らなさそうだし 雨キャンプは何度も行っているので特段気にせずキャンプへ行きました。

キャンプへ行って楽しい時間をすごしていると、夕食を食べている6時くらいから雨がぽつぽつ降り始めたのでテント内へ避難し、お籠りキャンプをして、9時頃家族で寝ました。

すると、寝て数時間たった深夜1時くらい。

悩み人

パパー!パパ―!!!!起きて!!!!!

と勢いよく、妻に起こされたのです。

妻はトイレに行こうと起きたらしく、インナーテントから出てリビングスペースに足を入れようと思った瞬間、大人の足首が埋まるくらいまでテントのリビングスペース内が浸水していたのでびおっくりしたみたいで。ぼくを必死に起こした状況でした。

でんちゅう

・・・・・・・・・・・

ぼくは一瞬で目が覚め、どういう状況かわからずパニックになり、一番落ち着いてないのは自分なのに

でんちゅう

「とりあえず落ち着こうぜ。」

なんて冷静なふりをしていましたがもう頭の中は真っ白でした。

なぜ浸水しているかわからず、テントに穴が空いてるのかと思いテント上を見ましたが漏れているような箇所はなく。

もしかして、寝てる間に豪雨にでもなって避難とか出てる?と思い回りを見ましたが他のキャンパーさんも避難している様子はなく、みなさん寝てる状況でした。

原因を考えないと危険だと判断し、テント内、テント外に出たり入ったりし状況整理をしたところ衝撃的な事実がわかったのです。

テントを立てたスペースのところだけピンポイントでくぼんでいたのです。。。

一日テント内で生活していた時も気づかなかったので、こんなくぼんでた?って思いましたが、地面がくぼんでいた為、大きい水たまりができていてテント内が浸水しているのがわかりました。

これは初めての経験だったのでテントを立てる際に気を付けたことが無く、、、今となってはいい経験になりました。

それ以降のテント設営ではしっかり地面がくぼんでないか目視で確認して設営に臨んでいます。

でんちゅう

あの時は本当に焦りました。もうあんな思いしたくない!!泣

キャンプ初心者が陥る7つの失敗例

ぼくもキャンプで大きな失敗から小さい失敗を繰り返して今まで過ごしてきたのでキャンプ初心者さんが起こしやすい失敗例を7つまとめてみました!ぜひ参考にしてみて下さい。

キャンプ初心者が陥る7つの失敗例
  1. テント設営に時間がかかる
  2. 食料が足りない、保存に失敗
  3. 天気や気候への対応不足
  4. 着替えや寝具の不備
  5. 火の取り扱いミス
  6. 虫や害獣への対策不足
  7. 調理ミス

テント設営に時間がかかる

テント設営は初心者ではあれば結構大変な作業です。

ポールの組み立て方や入れ方、テントの張り方がわからず、思うように設営できないことがあるかと思います。

また、失敗談で話しましたが、ぼくみたいに地面の状況や傾斜など考慮せずに適当にテントを設置すると後々快適なキャンプは送れなくなることが多いので気を付けましょう。

テント設営は自分のテントの設営説明書を熟読したりYouTubeであげてる方もメーカーさんがあげていたりするので視聴して勉強しておくのをお勧めします。

食材が足りない、保存に失敗

キャンプでは食料や飲み物の準備が重要ですが、キャンプ初心者は必要な量や食材の適切な保存方法を把握していないケースがあります。

キャンプ場によってはロッジで購入することも可能ですが、高くつきますし、食材の保存方法を知らないと腐ったり痛んだりするといったトラブルも発生するので事前にクラ―ボックスの容量だったり、なにを持っていくかなど準備をしましょう。

天気や気候への対応不足

自然環境の中で行うキャンプでは、天気や気候の変化は様々です。

変化に適応することが大事になってきますが、初心者キャンパーさんは現地の天気予報を事前に調べずに行くケースもあります。

細かくチェックすることで快適さも上がるので事前に調べてから行きましょう。

着替えや寝具の不備

先ほど天気や気候の変化があるよ。と触れましたが、気温が下がると寒くて寝れないなんてよくあります。

また寝袋は用意したけどマットを持って行かず寝心地が悪くて寝れなかったケースもあると思います。

天気や気候だけではなく気温まで細かくチェックし、快適に過ごせるように事前準備しておきましょう。

火の取り扱いミス

焚き火やBBQはキャンプで行う楽しみの一つですが、初心者は火の取り扱いに慣れていない為事故や火災のリスクがあります。

例えば、火消壷に入れないで放置したまま、火を放っておくと火事になったり、焚き火シートを使用せずに焚き火をして芝生に燃え移ったりと危険があるので事前に注意しましょう。

虫や害獣への対策

キャンプでは虫、害獣との接触を避けれません。

初心者は虫よけ対策、食品の保管をしっかりすることで虫に悩まされたり、害獣に食べ物を奪われたりするといったトラブルを防ぐことが出来ます。

ぼくも過去、食材の残りをゴミ箱に入れてテント外に置いて、食器洗いに行った際、キツネ(北海道はしょっちゅう出る)に荒らされてて困った経験があります。

害獣は菌持ちもざらにいるので本当に注意して過ごしましょう。

調理ミス

キャンプでの醍醐味はキャンプ飯なのですが、食材の選択や調理方法のミス、また調理器具や調味料忘れなど火力が強すぎて丸焦げなどいろいろ失敗が多いのがキャンプでの調理になります。

ちゃんと美味しい料理をするためにも調理器具、食材、調味料、などしっかり用意して美味しいご飯を食べましょう。

キャンプ初心者の持ち物リスト

ここまでキャンプ初心者の失敗談や失敗例を解説してきましたが
結論!これ持っていけば安心!っていうリストを作成しました。

網羅できるように細かく書いてるので要らないな。と思う物は省いてください。

参考にしてもらえれば、キャンプで失敗する可能性を低くできると思いますよ!

サイト設営

  • テント
  • ペグ
  • ペグハンマー
  • ロープ
  • タープ
  • グランドシート
  • テーブル チェア
  • ランタン
  • ランタンスタンド
  • キャリーワゴン

焚き火

  • 焚き火台
  • 焚き火シート
  • ライター、マッチ
  • 薪、炭
  • 耐熱グローブ
  • 火バサミ
  • 炭入れ
  • 着火剤
  • 火吹き棒
  • トライポッド

料理

  • 食材、飲み物
  • 調理器具
  • ナイフ、包丁
  • まな板
  • 食器
  • カトラリー
  • ウォータージャグ
  • 洗剤
  • スポンジ
  • バーナー
  • コンロ
  • ケトル
  • クーラーボックス
  • 保冷剤
  • ドライネット
  • 調味料
  • アウトドアスパイス
  • アルミホイル

女性用

  • 化粧品
  • メイク落とし
  • 生理用品

睡眠

  • 寝袋
  • マット
  • コット

お子様用

  • おもちゃ
  • GPS発信機
  • 花火
  • 帽子
  • おむつ

季節に応じて

  • <夏キャンプ用>
  • 虫よけグッズ
  • 日焼け止めグッズ
  • サングラス
  • 扇風機
  • 冷却グッズ
  • <冬キャン用>
  • ホッカイロ
  • 毛布、ブランケット
  • ストーブ

まとめ:キャンプ初心者は事前準備で失敗を回避!

キャンプに慣れている人でも、何かしらいろんな失敗をして中級者、上級者になっていきます。

基本的には事前の知識と準備さえしっかりすれば、ある程度の問題を解決できると思います。

なので事前に準備で失敗を回避して、快適キャンプを過ごしましょう。

最後に持ち物リストを貼っておきます。ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

【Oudget(アウトディゲート)】では、趣味であるキャンプに関する道具やアパレルについて、家でも外でも使えるガジェットについて『ユーザー目線』で商品の紹介をしています!

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