こんにちは、でんちゅうです。
キャンプへ行って、テントを立てる際、立てた後、どうしても不安になること、ありませんか?
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このあと、雨が降って風も吹いて、テントが吹き飛ばされないかな?
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テントに付属されていたペグで大丈夫かな?
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ペグってどれくらいの長さが適正なの?
こんな風に悩んでいませんか?
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ペグ選びはテント設営に置いてとても重要です!
地面の状況や季節、テント、タープのサイズによってペグの長さや種類を変えた方が
安心してキャンプを楽しむことが出来ます。
この記事では、キャンプ初心者にもわかりやすいように、ペグの選び方やおすすめの長さなどを解説します。
きっと、この記事を読めば悩んでいることがスッキリすると思いますよ!
さらに、解説と合わせて購入しとけば安心の「おすすめのキャンプペグ」もそれぞれ紹介しています。
ペグ選びの参考にしてみてください。
テント設営の成功の鍵!初心者向けにペグの適切な長さを選ぶ方法
テントやタープを立てる際、強風で吹き飛ばされないようにペグを使用して地面に固定します。
ペグは長さによって使い分ける必要があります。
全部長ければいいわけでもなく、テントのサイズや地面の状況に応じて使い分けしないと安全に使用できたとは言えません。
自分の持っているテントやタープ、天気などを把握し状況判断をしましょう。
ペグの長さは20センチ前後のペグから50センチ前後の長いペグまで色々あります。
簡単に長さ別のシチュエーションを想定してみました。
ペグの長さ20センチ前後
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ペグの長さ30センチ前後
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30センチペグは大型のテントやタープだと少し厳しいかも。
ペグの長さ40センチ以上
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長ければ長いほど重く、持ち運びも大変になります。
ただ、短いペグだと地面に刺さる範囲も浅いので強風時、悪天候の際は不安になるので長いペグはその分安心できます。
キャンプ初心者必見!地面に合わせて使い分けるペグの種類と選び方
テントやタープの大きさによってペグは使い分け出来ますが、ペグの種類を理解せずに使用すると
など困る事もあるので、地面とペグの向き不向きもしっかり理解しておきましょう。
ピンペグ
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ペグのヘッド部分がフック型や丸型に加工されている一般的なペグです。
軽くて持ち運びはしやすいですが、素材はアルミ製が多く、耐久性は低いです。
地面としては芝生や柔らかめの土であれば使うことが出来ます。
おすすめのピンペグ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ペグ 19cm
もし紛失してしまった場合、こちらも購入しとけば問題ないでしょう。
ネイルペグ
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打ち込みやすく設計されているのが特徴でピンペグより力が伝わるので地面に刺しやすいペグになります。
ピンペグ同様、芝生や柔らかい土、少し固めの砂利地面などまで使用できます。
おすすめのネイルペグ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ペグ 25cm
叩きやすいヘッドなので初心でも安心して使用できます。
鍛造ペグ
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ほとんどのキャンプサイトで使用でき、しっかりと地面に刺さります。
テントやタープをがっちり固定する際に安心して使用できます。
ただ、特殊な製造法で作られているので、一本当たりのお値段が他と比べて高いのがデメリットになります。
最初は少ない本数を手に入れて、使用し少しずつ増やすのもアリです!
おすすめの鍛造ペグ
エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm
- 楕円の形で刺しやすくて抜けずらい設計
- ロープが触れる部分はしっかりトリミング加工していて安心
- 1000時間以上の塩水噴霧にも耐えれる塗装工程で塗装が剝がれにくい
スノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステーク30(6本セット) R-103-1
- ペグのヘッドが叩きやすい円柱形加工
- 地面から抜く際に便利な丸穴が空いてる
- 20.30.40.50cmと4種類の長さがあってシチュエーション別に持っておける
V字ペグ・U字ペグ
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小人数用のテントに付属されていることが多いです。
アルミ製で軽いのが特徴的で、重ねて持ち運びできるので大量に持って行っても嵩張らないもメリットです。
接着面も広くさせるので抜けにくい設計になっています。
少しでも軽量化を目指すキャンパーさんにおすすめ。
おすすめのU字ペグ・V字ペグ
FUTUREFOX キツツキペグ 30cm ペグ
- 鉄製のV字ペグで他と被らない
- スタッキングできるのでたくさん持てる
- 鉄制なので地面に入りやすい
チタンペグ
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チタン素材の強度は鉄の約2倍、アルミの3倍高いといわれており、鍛造ペグにも負けないくらいの貫通力を誇ります。値段は少し高いのがデメリットですが、最近は安価なチタンペグも開発されて人気のペグになります。
おすすめのチタンペグ
Soomloom ペグ チタン製 固定ロープ付き テント用 タープ用20㎝ 8本セット
- 夜でも見やすい夜光ゴムロープ付き
- チタンなので錆びづらくて軽い
- ペグが打ちやすい円柱形ヘッド
プラペグ
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砂浜などの少し柔い地面の場合、チタンや鍛造ペグではまっすぐ刺さる事から抜けやすく、プラぺグであれば、刺さる面積が広いため砂浜のような地面でも抜けにくいのが特徴的です。
また、比較的安価で購入できるのもメリットです。
ただし、1本あたりの面積が他のペグと比べて大きいので持ち運びずらいデメリットがあります。
おすすめのプラペグ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ペグ 38cm
- 38センチもあるので、砂浜で使用すればかなりの強度
- 目立ちやすいカラー設計
- 抜けにくいストッパー付き
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ペグを打つ際にはペグハンマーも無いと不便ですよ。
また、ペグケースも無いと持ち運びに大変なので、是非ペグケースも手に入れてね。
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まとめ:初心者におすすめのキャンプペグの長さと選び方!
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ペグはテントやタープを立てる際には欠かせない道具です。
ですが、シチュエーションによっては知識が無いまま不適切なペグでテントやタープを立てると
危険な目にあい散々なキャンプになってしまう可能性もあります。
適切なペグを選んで、キャンプを楽しんでください!
最後におすすめのペグを再渇しておきます。