【キャンプで寝れない】効果的な寝袋とグッズの選び方【値段別におすすめ】

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こんにちは、でんちゅうです。

悩み人

キャンプに行って楽しかったけど、夜寝れなくて辛かった。

悩み人

キャンプで寝れない時はどうしたらいいの?

こんなお悩みありませんか?

でんちゅう

大丈夫です!解決します!

キャンプの楽しみ方はいろいろありますが、大自然の中でおいしい料理とお酒を飲んだり、家族や友人もしくは一人で有意義な時間を過ごすことがキャンプの醍醐味と言えます。

しかし、寝れない!という悩みがあると、その楽しい時間も台無しになってしまうかもしれません。

そこで、この記事では、キャンプ初心者さんやキャンプへ行っても中々寝れない人に向けて
快適な睡眠を作るための効果的な寝袋とグッズの選び方についてご紹介します。

良質な寝袋を選ぶことで、寒さや寝心地の悪さなどに悩まされることなく、心地よい眠りで寝ることができます。

また、快眠環境を整えるためには、適切なグッズの選択も重要です。

キャンプ場でルールを守らない方も中にはいますので、そんな時でも防音対策や快適な温度調整など、さまざまなアイテムをしっかり持っていきましょう。

正しいグッズを持っていくことで、快適なキャンプの夜を過ごすことができます!

寝れない人に役立つアドバイスと実践的なテクニックをご紹介しますので、快適な睡眠を手に入れて、キャンプの魅力を最大限に楽しみましょう!

目次

「夜を快適に過ごす」寝袋の選び方

夜のキャンプで快適な睡眠を過ごすために、一番重要なアイテムが寝袋です。

しかし、数多くの寝袋が存在し、どれを選んだら良いのか迷ってしまうかもしれません。

記事前半では、夜を快適に過ごすための寝袋の選び方と、記事後半ではコスパ重視のおすすめ商品をご紹介します。

性能や素材の特徴、サイズや形状の選び方に加えて、予算に合わせたコストパフォーマンスの良い寝袋もご紹介します。

快適な睡眠環境を手に入れるためのポイントを押さえながら、あなたに合ったおすすめの寝袋を見つけましょう。

【キャンプで寝れない人へ向けた】寝袋の選び方

寝袋を選ぶ際のポイントは大きく分けて3つあります!

  1. 寝袋の形
  2. 中綿の種類
  3. 温度レーティング

他にも細かくありますが、上記3つのポイントを考慮しながら寝袋を選ぶと、キャンプの夜でも快適な睡眠を得ることができます。

寝袋の形

封筒型(レクタングル型)

出典:Amazon

マミー型(人形型)

出典:Amazon

大きく分けると2つ形があります。

封筒型とマミー型の特徴
  • 封筒型:筒のように長方形の形になっていて、上から下までが同じ幅が特徴
  • マミー型:体の形に合わせた形状で、下側にいくにつれ細くなっているのが特徴

一般的なのが封筒型で名前の通り、封筒のように長方形の形になっていて、上から下までが同じ幅の寝袋なので足元も広めのスペースがあるので窮屈さは感じにくいです。

一方、マミー型は足元が細くなっていて、さらに頭部分もカバーできるようにフードのような形状になっているのが特徴です。

マミー型は封筒型に比べて、密着性が高いので最初は窮屈と感じる人が多いと思いますが、密着性がある分体温を逃がしにくい特性もあるので寒さに弱い人はマミー型をおすすめします。

【形別】こんな人におすすめ!
  • 封筒型:スペース>温度 暑がりな人や広いスペースでゆっくり寝たい人が向いている形
  • マミー型:スペース<温度 すこし狭くても頭もカバーしてくれて暖かく寝たい人が向いている形

タイプによって形を選んでも良いと思いますので参考にしてみて下さい。

中綿の種類

化繊(化学繊維)

出典:Amazon

ダウン

出典:Amazon

中綿に関しても大きく分けると2つあります。

化繊(化学繊維)とダウンの特徴
  • 化繊(化学繊維):人工的に作られた繊維で、湿気に強く乾きやすい。コストも抑えられてる。
  • ダウン:鳥の羽毛から採取される中綿。保温性が高く、軽量、圧縮性も高い、コストは高め。

化繊は、扱いがダウンに比べて簡単です。洗濯も簡単に出来きて、コストもダウンより全然安く抑えれるので初心者さんにはおすすめです。ですが、ダウンに比べて重く、収納サイズも大きくなるのが特徴です。

ダウンは、化繊に比べて保温性が断然高く、軽いのが特徴なので持ち運びには最適です。

ただし、その分コストが高いのはデメリットで。さらに、洗濯は専用洗剤でしなきゃいけない物もありますし、保管する際も広げた状態で保管するのがベストなので収納としては難があります。

【中綿種類別】こんな人におすすめ!
  • 化繊:コスト>重さ・保温性 重くても、少し寒くなってもコストを抑えたい方におすすめ
  • ダウン:コスト<重さ・保温性 お金は少しかかっても温かさや軽さを重視する人におすすめ

それぞれ中綿の種類には、特徴やメリットデメリットがありますので、使用環境に合わせて選ぶことが重要です。

実際、ぼくはファミリーキャンプの際、化繊のDODのわがやのシュラフを使用してますが、そこまで寒いと感じたことが無いのでマイナス環境でキャンプをしない方であれば化繊でも十分かと思います。ただ、重さと収納サイズが大きいのは難点です。

温度レーティング

快適使用温度

限界使用温度


寝袋には大きく分けると、「快適使用温度」と「限界使用温度」の二つの表記が示されている寝袋が多いです。

これらはメーカーによって違うので一概には言えませんが、大体この二つの指標で記載されています。

快適使用温度と限界使用温度の特徴
  • 快適使用温度:快適に使用できる温度はこのくらいの寝袋ですよ。といった表現
  • 限界使用温度:この温度くらいまでならなんとか耐えれる寝袋ですよ。といった表現

この温度表記はかなりあいまいで、メーカーによって考え方も使用する個人によっても感じ方は異なるかと思いますのであくまで、指標としてみてください。

限界使用温度を鵜呑みにし、冬キャンプで限界温度以下になる状況の場合、死に至る可能性も十分あり得ます。

寝袋選びは形も中綿の種類も重要ではありますが、温度表記も重点的に確認して選んでください。

「夜を快適に過ごす」おすすめの寝袋【値段別】

これまで寝袋の選び方を説明してきました。

悩み人

実際おすすめの寝袋って何??

選び方はわかったけど、おすすめが知りたいって方に向けて、これを買えば間違いなし!の寝袋を紹介します!

値段別で5000円以下、1万円以下、2万円以下、5万円以下の4パターンを紹介していきます。

寝袋紹介の後に、寝袋と合わせて使用した方が良いマットとおすすめグッズも紹介してます!

5000円以下で買えるおすすめの寝袋

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 シュラフ

出典:Amazon
おすすめポイント・特徴
  • 形:封筒型
  • 中綿:化繊
  • 限界使用温度:12度
  • 夏がメイン用、とにかく安い!

LEEPWEI 寝袋

出典:Amazon
おすすめポイント・特徴
  • 形:封筒型
  • 中綿:化繊
  • 限界使用温度:0度
  • 春~秋の3シーズン使用可能。冬は少し厳しい。
  • Amazonランキング1位獲得あり

10,000円以下で買える寝袋

コールマン(Coleman) 寝袋 アドベンチャークッションバッグ 

出典Amazon
おすすめポイント・特徴
  • 形:封筒型
  • 中綿:化繊
  • 快適使用温度:5度以上
  • 2人用だけど、2人用を分けて1人用2つにも出来るからコスパ◎

Coleman(コールマン)sleeping bag Mummy Style

出典:Amazon
おすすめポイント・特徴
  • 形:マミー型
  • 中綿:化繊
  • 限界使用温度:-18度以上
  • 限界温度-18度の記載があるが極寒は厳しいけど、4シーズン使える寝袋。

20,000円以下で買える寝袋

Snugpak(スナグパック) 寝袋 ベースキャンプ スリープシステム

出典:Amazon
おすすめポイント・特徴
  • 形:封筒型
  • 中綿:化繊
  • 快適外気温度:-2℃(内)、快適外気温度:3℃(外)、快適外気温度:-12℃(重ねて)
  • 世界50か国の軍隊正式採用実績ありのタフな寝袋

QEZER シュラフ 

出典:Amazon
おすすめポイント・特徴
  • 形:マミー型
  • 中綿:ダウン
  • 限界使用温度:-5度
  • ダウン仕様で軽くて暖かい。マミー型なので体温も逃がさない形状でおすすめ

50,000円以下で買える寝袋

NANGA/ナンガ/AURORA 600DX

出典:Amazon
おすすめポイント・特徴
  • 形:マミー型
  • 中綿:ダウン
  • 快適使用温度:-6度以上
  • ダウンが600gも入っているので冬でもかなり暖かく使用可能。

Carinthia/Defence 4

出典:Amazon
おすすめポイント・特徴
  • 形:マミー型
  • 中綿:G-LOFT(独自開発された中綿)
  • 快適使用温度:9度
  • ミリタリーシュラフ世界シェアNo.1。で安心安全性抜群の寝袋

【キャンプで寝れない人へ向けた】マットレスの選び方

寝袋といっしょに使うと更に快適な睡眠を確保してくれるアイテムが「マットレス」です。

マットレスを使うとより快眠ができる理由を説明していきます。

マットレスの効果
  • 保温性の向上:寝袋と地面の間にマットレスを敷くことで地面からの冷気を遮断してくれる
  • 快適性の向上:マットレスはクッション性があるものが多く、凸凹の地面や固い地面などから守ってくれる
  • 除湿効果:地面からの湿気を遮断し、寝袋が濡れずに済む

上記を踏まえて、寝袋とマットレスをセットして使用することで睡眠が快適になります。

おすすめのマットレスを紹介するので、参考にしてみて下さい。

【キャンプで寝れない人へ向けた】おすすめのマットレス

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット レジャーシート

エアーマット GEKETY

WAQ キャンプマット

DOD(ディーオーディー) ワイドキャンピングベッド

でんちゅう

コットも地面から体を守ってくれるのでおすすめだよ!

【キャンプで寝れない人へ向けた】更に快眠環境を整えるためのグッズ

ここまで、寝袋とマットレスを紹介しましたが、更に睡眠環境を整えられるグッズを紹介します。

すでに持ってる人も多いグッズもあると思いますが是非参考にしてみてください。

Mozambique(モザンビーク) キャンプ 枕 ピロー

耳栓:Loop Quiet

セフティー3 防音用 イヤーマフ


aimeve アイマスク

HAGOOGI キャンプ扇風機

Naturehike インナーシーツ

まとめ:キャンプで寝れない人は寝袋とマットレスとグッズを揃えるべき!

今回は、キャンプで寝れない。と悩んでいる人へ向けたアイテムを紹介しました。

寝袋選びで快適な睡眠は得られますが、他のアイテムを合わせることで
更に快適に睡眠環境を得られますので是非参考にしてみて下さい。

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この記事を書いた人

【Oudget(アウトディゲート)】では、趣味であるキャンプに関する道具やアパレルについて、家でも外でも使えるガジェットについて『ユーザー目線』で商品の紹介をしています!

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